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どんな会社でも必須の資格!簿記の資格と仕事


学生やビジネスパーソンの間で人気の高い「簿記」をご存知の方は多いかと思います。色々な職業で活かせる資格なので「普通自動車免許」と並んで取得しておくと仕事に役立つ資格として、不動の地位を築いています。
では「簿記」の技術は実際にはどういったビジネスシーンで活かせるのかをご存知でしょうか。今回は簿記の取得方法と役立つ仕事についてz紹介します。

簿記とは

簿記はそもそも「企業や個人の取引をすべて記録し、最終的に貸借対照表と損益計算書を作成する技術・能力」のことを指す言葉で、より簡単に言えば「お金やものの出入りを記録するための方法」となります。貨幣が流通しはじめたローマ時代にまで遡る、人類にとって重要な技術であり、現代社会においても当然重要な技術です。

「賃借対照表」「ある会社にはどのくらい財産があり、どのくらい借金があるのか、また純資産があるのかが分かる表」といえます。もうひとつの「損益計算書」も大事で、「ある会社が1年間で、どれくらい使い、どれくらい儲けたのかを明らかにした表」です。これら2つをしっかり作成し、理解することのできる技術・能力が「簿記」で、企業の現在の状態と今後の方針を考えるうえでは外すことのできないものとなっています。

簿記の取得方法

日本で「簿記」というときはだいたい「日本商工会議所主催簿記検定試験」、通称「日商簿記」のことを指している場合が多いです。他にも「全国商業高等学校協会簿記実務検定」や「文部科学省認定簿記能力検定試験」など、簿記検定はいくつかありますが、知名度や仕事に活かせるという面では日商簿記がトップクラスとなっています。
受ける級を選んで試験に申し込み、無事試験に合格することでその級の簿記検定の能力があることが認められます。
また、各級ごとに簿記の能力のレベルが決められていて、3級はビジネスパーソンにとっては必須の知識であり、簿記が役に立つ経理・会計など以外でも評価されることの多い資格です。

企業が本格的に高く評価するのは2級以降で、会社の経営内容などが詳しく把握できるレベルになります。
そして、1級は合格すると税理士試験の受験資格が得られる、書類審査においてもかなり評価される、高度な商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算を修得していると認められるなど、かなり高い扱いを受けることのできるレベルとなっています。
持っていればあらゆる仕事に活用できると思われがちですが、あくまで基礎知識として扱われることが多いです。しかし、簿記はスキルアップや仕事のなかで役に立つことの多い能力で、ビジネスパーソンとしては取得しておくべき資格です。

簿記を活かせる仕事

簿記を取得していると会計業務などに有利になり、持っている簿記のレベルが高いほどより選択肢が広がります。色々な企業に有利なる点はもちろん大事ですが、見逃せないのは1級によって「税理士試験の受験資格が得られる」点です。大学や短期大学で専門的な授業を受けていなくても資格が得られ、将来的には税理士を目指すこともできるというのは魅力的な選択肢になると思います。
税理士の資格を取得すると公認会計士への道も開かれ、次々とスキルアップを目指すことができます。
また、企業によっては簿記を一定以上のものを取得している場合は資格手当てが支給されることもあり、他の資格よりも実用性に富んでいるといえます。

まとめ

簿記は実用的な資格として注目を集め、企業なども評価対象として積極的に取り入れている資格です。
就職・転職やスキルアップなどを考えている人には簿記は非常にオススメです。

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