これから需要が期待できる?保育士の資格を通信教育で取得するには

これから需要が期待できる?保育士の資格を通信教育で取得するには


子供が好きな人にとって転職とも言える職業が保育士です。保育士は国家資格で、取得するのが難しいのではないかと躊躇する人もいるかもしれませんが、しっかり計画を立てて学習すれば決して難しいことではありません。ここでは、通信教育で保育士の資格を取得する流れを説明します。

保育士の需要

保育士が必要

現在、少子高齢化が進んでおり、保育士の仕事は減っているのではないかと思われる人も多いかもしれませんが、実はそうではありません。厚生労働省では、子育て支援の対策が行われたり、待機児童を減らすために保育施設を拡大したりしています。この動きに伴って、保育士を多く必要としていることがわかります。徐々に子供手当てといった支援など、子供たちのために利用される費用も増加傾向にあります。その影響か、低下しつつあった出産率も改善してきています。国が一丸となって、子育て支援がより活発になれば保育士の需要がより一層増すことが期待できます。

活躍の場は保育所だけではない

待機児童の増加に伴って、保育所だけでなくベビーシッターや企業内保育所などの需要が見込めます。例えばデパートといった商業施設で、子供を預かるシステムを売りにしているところがあります。お母さんやお父さんが買い物をしている間、預かってくれるサービスなので、ゆっくり買い物をすることができます。そのような場所では、保育士の資格を持つ人を優遇することが多いです。

保育士になる

保育士試験に合格する

通信教育なら、お金をかけることなく資格を取ることが可能です。主に、テキストやDVDなどの副教材で勉強することになります。
保育士試験は年に2回、この試験に合格すれば保育士になれますが、受験資格があります。

受験資格

・大学・短大を卒業している
・大学中退または在学中で62単位以上習得済み
・短大在学中で卒業見込み
・2年以上通う専門学校を卒業または2年以上通う専門学校に在学中で卒業見込み
・中学卒業後、児童福祉施設に5年以上・7,200時間以上児童保護に従事した経験がある
・高校卒業年月日が平成3年3月31日以前
・保育科を平成8年3月31日以前に卒業している
・高校卒業年月日が平成3年4月1日以降で、児童福祉施設に2年以上・2,880時間以上児童保護に従事した経験がある

資格を取得する方法

筆記試験

全ての科目の問題はマークシートで5択の問題となります。
ちなみに、試験科目は保育の心理学・保育原理・児童家庭福祉・社会福祉・教育原理・社会的養護・子供の保険・子供の食と栄養・保育実習理論の9科目で、合格ラインは約60%です。筆記試験を合格した人だけが次の実技試験を受けられます。

実技試験

実技試験は、音楽表現に関する技術・造形表現に関する技術・言語表現に関する技術の中から2科目を選択します。それぞれの科目は50点満点、60%以上が合格ラインです。

各科目の難易度をさほど高くなく、教科が違っても似た系統の問題があるためそこまで学習範囲は広くならないと言われています。しかし、1度の試験で9科目全て合格するのは難しいです。そのため、筆記試験には「一部科目免除」というものがあります。これは、1度合格した科目は3年目まで免除されるというものです。例えば、1年目で5科目合格、2年目で4科目合格といったパターンで実技試験に進むことができます。

また、保育士試験の申請には、写真を添付した受験申請書・受験資格を証明できる書類・手数料の12,905円が必要となります。

まとめ

保育士試験に合格できれば保育士になれます。保育士の資格は年齢問わず入手できる、一生ものの資格と言えます。前述の通り、1度目の筆記試験で全科目合格するのはハードルが高いかもしれません。初めから短期間で合格する計画よりも2年間で保育士試験に合格するなど、余裕を持って計画を立てて受験することをおすすめします。

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